「やきとりJAPANフェスティバル2025 in 倉吉」 倉吉実行委員会による成果報告会に出席しました

やきとりJAPANフェスティバル2025 in 倉吉
倉吉実行委員会による成果報告会に出席しました

一般社団法人日本やきとり文化振興協会(以下、当協会)は、12月5日に開催された「やきとりJAPANフェスティバル2025 in 倉吉」の成果報告会・打ち上げ会(主催:倉吉実行委員会)に出席いたしました。
報告会はJR倉吉駅前「ホテルセントパレス倉吉」で行われ、倉吉市、倉吉商工会議所、認定NPO法人未来、協賛企業、ボランティア団体をはじめ、多くの関係者が参加しました。
冒頭では、大会2日間の映像が上映され、来場者総数9万4,500人という大成功を改めて共有しました。会場には全国各地から名店が集まり、屋台の前には長い行列ができるなど、活気に満ちた様子が映し出されました。
広田一恭・倉吉市長は「初日だけで約4万人の来場があり、大きな驚きと自信につながった」と挨拶。続く大田英二・倉吉商工会議所会頭からは「地域全体の結束力が、この成功を生んだ」との総括が述べられ、倉吉ならではの強い地域力が会場で改めて評価されました。
当協会からは、鳥取県の協会会員が出席し、降雪の影響で参加できなかった青村雅子・代表理事の挨拶を代読しました。
メッセージでは、
「やきとり文化が地域をつなぎ、未来を動かす力を示した大会でした。倉吉の皆さまとの絆を今後も大切に育んでまいります」
と述べ、協会としても倉吉大会の文化的価値を高く評価しました。

実行委員長・森英司氏からは、準備期間の2年間、ラーメン店や学生ボランティア、市民など幅広い層が参加してくれたことが成功の基盤になったと報告。また、認定NPO法人未来より、大会による宿泊などを含めた経済効果が約12億5千万円にのぼる見込みであることが共有されました。
繰越金100万円は、地元でやきとり文化を担う人材育成など、フェスのレガシーとして活用する方針が示されました。

最後に、鳥取県中部総合事務所の木本美喜所長の発声で乾杯が行われ、民間主導の大型イベント成功を全員で祝福しました。

倉吉大会で生まれたつながりと成果は、やきとり文化の未来にとって大きな財産です。
当協会は、今回の成功を次の地域へとつなげ、2026年の室蘭大会に向けて取り組みを進めてまいります。

一般社団法人 日本やきとり文化振興協会
広報部

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